猫と暮らす前に用意するもの~猫砂編~
猫トイレの種類は決まりましたか?
では、選んだトイレに合わせて猫砂の選び方を簡単に紹介します。
はじめに猫砂は、紙タイプのもの、鉱物タイプ、木タイプ…などと様々なタイプのものがあります。
この中から、猫トイレの種類によって猫砂のタイプを選ぶポイントも変わってきます。
鉱物系
- ジャンル: ペット・ペットグッズ > 猫用品・猫 > トイレ用品・猫砂 > 猫砂
- ショップ: 楽天24
- 価格: 2,311円
成分:ベンナイト
鉱物系の猫砂は、猫砂の中でも自然な砂に近いです。
濡れた部分が固まり、スコップですくってゴミに出します。
消臭に優れており、コスパも良いです。
ただ、砂の継ぎ足しの時に砂が舞う場合がありますので少し注意を。
現在は、砂が舞いにくいタイプの猫砂もありますので、砂が舞うのが気になる方はぜひチェックしてみてください。
鉱物系におすすめの猫トイレのタイプ
オープンタイプ、ハーフカバー、キャットロボット(全自動トイレ)など
キャットロボット(全自動トイレ)は、海外製の特定メーカーの猫砂を使う事が多いみたいです。
紙系
成分:パルプなど
紙系の猫砂の多くはコロコロした粒になっています。
濡れた粒がくっついて大きな塊になります。それを、スコップですくってゴミ箱捨てるだけです。また、現在はトイレに流せるタイプのものもあります。
大量にトイレに流すと詰まる原因になるかもしれませんので、なるべくゴミとして捨てることをおすすめします。
一時期、紙系を使っていましたが、用を足した後に紙がブルーに変化するので、1日に何回用を足したのかがわかりやすかったです。
子猫やちょっと体調が気になるネコちゃんの場合は、紙系のものを使って尿の様子などを確認するという手もありますね。
紙系におすすめの猫トイレのタイプ
オープンタイプ、ハーフカバーなど
木系
成分:天然木、ヒノキなど
木系の猫砂はペレット状になっています。
濡れた部分のペレットが粉状になって下のトレイの中に落ちてきます。
現在、実際に木系の猫砂を使っていますが、木の成分でかなり臭いが抑えられているので、臭い対策に優れていると感じます。
天然素材を使っているものが、ほとんどなので健康にもいいですね。
木系におすすめの猫トイレのタイプ
システムトイレ(粉状になるタイプ)↓
オープンタイプ(固まるタイプ)↓
トイレと同様、猫砂も種類が多くその中で納得できるものを選ぶのが大変です。
ここで紹介した以外にも、海外製から国産のものや、お茶や花の香りなどと臭いが違うものなど、本当に細かい部分で違うものがたくさんあります。
ネコちゃんと自分と、お互いにとってベストなものを選ぶのが大事です。
猫と暮らす前に用意するもの~トイレ編~
猫と暮らし始めてから2年が経とうとしています。
猫が来てから生活という概念が根本的に変わった気がします。
良いものとは何かを考える機会が増えました。
本当に良いものとは、自分にあったものです。
まず、ネコちゃんの代わりにトイレを選ぶことからはじめましょう。
はじめに猫のトイレは、とにかく種類が多いです!
これから家族になるネコちゃんの将来の姿も予測して選ぶのがポイントです。
ネコちゃんの体型や習慣によって、トイレを選んであげましょう。
まず、どんなタイプのものがあるのかを簡単に紹介します。
オープンタイプ
一番スタンダードなタイプのトイレで、子猫用から成猫用まであります。
トイレ掃除のタイミングがわかりやすいので綺麗好きな方に向いてます。
また、手足が短めのネコちゃんやご高齢のネコちゃんも出入りがしやすいタイプになっています。
ただ、筋肉質なネコちゃんだとトイレが終わったあとに、ジャンプをしてトイレごとひっくり返ってしまうことがあるので注意。(実体験…)
また、全力で砂かけをするネコちゃんの場合は砂が飛び散ることがあります。
コスパ重視の方は、このタイプがおすすめです!
他にも平面タイプ、箱型などの呼び方があります。
上から入るタイプ
上から入って用を足すタイプですね、普通にインテリアとしても馴染みそうです。
おしゃれなのに臭い対策、砂の飛び散り対策も考えられています。
サイズは2種類で~4kgと~8kgまでのネコちゃんに対応。
ただし、中にはトイレとして認識できないネコちゃんがいるという難点もあるようです。
新しいトイレを覚えられない猫ちゃんには、(小)をした時の砂を新しいトイレの砂と混ぜてあげると、すんなりトイレの場所を覚えてくれる場合もあります!
ハーフカバータイプ
ハーフカバーがついてるトイレです。
砂かけをした後にトイレの壁をカリカリカリカリ…と掻くネコちゃんもいます。
オープンタイプだと落ち着かないというネコちゃんにいいですね!
カバーが取り外せるもあタイプもあるので、オープンとしても使えそうです。
システムトイレ
使い方はオシッコで濡れた部分の砂が、さらさらの粉状になります。見つけたらスコップでかき混ぜてあげてください。一番下のトレイに粉がパラパラ落ちてきます。
粉が溜まってきたら、下のトレイの紙を取り換えれば良いという簡単で便利なシステムです。
毎回お掃除するのが大変という方はシステムトイレでいいと思います。ただし、(大)の方は毎回お掃除が必要なのでご注意を。
カバーが取り外せるものが多いので、オープンのシステムトイレとしても使えます。
キャットロボット
もう、未来型トイレですね。
使い方は、足場部分に引き出しがあり、そこにビニール袋をセットします。
そして、ネコちゃんの排泄をセンサーで感知したあと全自動で片づけてくれます。ビニール袋に落ちてきた排泄物を捨てるだけという、まさにロボット…!
常に清潔を保ちたい、多頭飼いで毎回お掃除するのが大変という方に向いていますね。
トイレの中ではお値段が高めです。
また、サイズも大きいので置き場所を確保しないといけません。
機械なのできちんと保障がついているかも大切です。
結局どれがいいの?と思った方
体型と体重で判断して良いと思います。
トイレが小さすぎると、窮屈ですし(大)をするときに壁に付いたり、踏んでしまったりと失敗をしやすいです。なので、あえて少し大きめを選ぶのがいいですね。
それにしても、猫トイレの種類の多さにびっくりさせられます。
そういえば、2年前もトイレの多さにびっくりしました。。
ですが、今のトイレとの相性は良いのでめでたしめでたし。